■「空手道大会救護実践セミナー」の活動内容のご案内

 兵庫県空手道連盟では、2005年頃より、医師・トレーナー・看護師の3名体制での救護チーム体制で活動が始まりました。
 2018年に医事特別顧問として神戸大学医学部附属病院整形外科教授に就任いただき、「KOBE KMT(神戸空手道メディカルチーム)」を結成、救護体制の整備・救護記録システムの構築等を行ってきました。
 その後、私たちの学会の発足とともに、現在では、学会主催の大会救護現場で実践講習の場としての活動を広めています。
 兵庫県空手道連盟と共に活動いただけている、神戸チャレンジカップ実行委員会の協力で、その大会での実践講習の状況を、ビデオ等に収め、現場をみなさまにも体験して頂けるように、5月頃を目標に、HPでご覧いただけるように制作を行っています。(※一部有料配信)

【 活動内容のご紹介 】
兵庫県空手道連盟における救護活動内容 (PDFファイル)
 医事部門開設・救護メンバー・救護体制の整備・救護記録システムの構築・救護実践セミナー開催等についての経緯を、ご紹介しています。
空手道救護実践セミナー (PDFファイル)
 空手道救護実践セミナーの模様を少しと、このセミナーに関わる人たちや団体を、ご紹介しています。
【 資 料 集 】
傷病者記録用紙 (PDFファイル)
 救護担当者の記録用紙です。救急車要請時にも、救急隊に渡しています。
メディカルカード(チェックシート) (PDFファイル)
 選手用と救護保存用の2枚をカーボン用紙で重ねて記録し、審判長の承認を得る形を取っています。
頭部外傷後の注意事項のご案内 (PDFファイル)
 頭部外傷後の注意事項を、選手や保護者に伝える為に作成しています。